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授業
更新日:2021年5月17日
魚のさばきを上手くできるようになりたい!
日本料理では、魚の三枚おろしを勉強します。
日本料理にとって魚は欠かすことのできない大切な食材。
季節の魚と野菜を組み合わせて献立をたてることが多く、肉を積極的に献立に入れるようになったのは最近のことではす。
特に会席料理においては、『椀刺(わんさし)』が献立の中心で特に大事と言われるのですが、それだけ、だしの味と刺身(魚を扱う技術)でその店の技量が推し量られるということです。
学生たちは、魚を一人ずつもらって下処理の手順を一からしっかり学びます。
また、授業で繰り返し学んでいくので、回数を重ねるごとに上手になっていきます。
包丁を魚にあてる角度や方向、力加減など気を付けることもたくさんありますが、ポイントを押さえて頑張って上手くなっていきましょう。