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更新日:2021年8月12日

肉の焼き加減、大丈夫かな?

2年制コースの1年目の学生と、1年制コースの学生たちは、フランス料理で肉の火入れを学んでいます。

大きな牛フィレ肉の塊の下処理をしてから、必要な分量を切り出してローストビーフにします。

 

ローストは英語で、フランス語ではロティといいます(^O^)/

この調理法も、フランス料理においては基本の調理法!

牛肉以外にも、鴨肉・鳩肉・鶏肉・仔羊肉・豚肉などなど・・・・

あらゆる食材の加熱にも利用される調理法です。

フライパンで焼いて表面に焼き色を付けて、オーブンで加熱していきます。

目標は、ミディアム(肉の赤みが残っている状態)に仕上げること(;´・ω・)

肉の火の通ったときの弾力と、金串を肉の中心に差し込んであったかい状態(60℃ぐらい)を目安に加熱します。

今では、芯温計などの器具で肉の加熱温度を細かくチェックできるようになっていますが、何度まで加熱するという理論を知って、状態を判断する感覚を身に付けることも大事です。

学生たちも、五感を使って、状態を見極めようと頑張っています(‘◇’)ゞ

フランス料理においては、自分の目標とする火入れ加減を見分けることがとても大事!

牛肉の火入れで基本を身に付けて、料理の幅を広げられるように成長していきましょう!