１年制課程の学生も中国料理の魅力を学んでいます！

今回紹介するのは、ホテル日航アリビラのビュッフェレストランハナハナ

副料理長の宮平章先生です。

宮平副料理長は、中国料理の専門で沖調の卒業生でもあります。

長年にわたって沖調でも講師としてお世話になっています！

 

授業では、豚肉の広東風しゃぶしゃぶ『白片肉』と鶏肉のかきソース炒めを

しました。

豚肉は、葱と生姜と紹興酒を入れたお湯で茹でて、温かいうちに薄く切って器にならべます。

葱生姜風味の醤油だれをかけて仕上げます。

肉の切る厚みで食べやすさや美味しさに影響するので、学生たちもできるだけ薄く切る

ように頑張りました！

かきソース炒めでは、中華包丁で細かく飾り切りする技術も見せて頂きました！

そして、鶏肉は下味の調味料と片栗粉をもみ込んで『油通し』という中国料理ならではの

下処理をしました！

油通しは、中国料理においては基本中の基本！

学生たちもしっかり中国料理の基本を学びました。

今回も、お腹いっぱいになりながら美味しく楽しく中国料理の基本を学び、宮平副料理長から調理師として働くための激励も頂きました！

卒業生の大先輩も応援しているので、学生も人を笑顔にできる調理師になるために頑張っていこう！