沖調生、技能五輪全国大会で大健闘!
技能五輪(技術系職種の人たちが培った技術と経験で競い合う、職業のオリンピック)・・・
車の整備や美容・造園・配管工・電気配線・左官・調理・製菓などなど、あるゆる職種に携わる方たちが、日本の企業や専門学校・高校・高専から参加します。
そして、地方予選をくぐり抜けた精鋭が集まって全国大会を行います!
技能五輪全国大会の調理分野『西洋料理職種』と『日本料理職種』にそれぞれ2名ずつ、沖調生が出場しました(^O^)/
西洋料理職種 奥浜大樹さん(写真上1枚目)、久手堅妃竜さん(写真上2枚目)
日本料理職種 崎原夢希さん(写真左)、福山日和さん(写真右)
※全国大会会場での撮影NGのため、写真は沖縄県予選時の写真を使用しています
※撮影のためマスクをはずしています
始めは包丁の扱いもぎこちない学生たちでしたが、それぞれ全国大会に出場したい!料理が上手くなりたい!という、まっすぐな思いで1年半近く練習を積み重ね頑張ってきました。
そして、福山日和さんは、なんと銅賞を獲得!
練習の成果をバッチリ発揮しての大健闘でした(#^.^#)
それでも、慣れない環境での競技。
思い描いた結果が得られた学生もいれば、得られなかった学生もいます・・・
一年半という、全国大会に行くまでの長い道のりを歩む中で掴み取った経験と技術・知識は、何物にも代えがたい
自分だけの金賞となったことでしょう。
では、技能五輪に参加しての感想を学生に聞いてみましたよ(^O^)/
◎ 奥浜大樹さん
「自分でメニューを考えたり・段取りを考えたり・鶏のさばきや食材の火の入れ方など
成長できました!会場では、張り詰めた空気に飲まれそうで、違う環境で
いつも通りする難しさを実感しました。就職先のお店でも経験を活かしていきます!」
◎ 久手堅妃竜さん
「自分の実力を試しつつ、他の競技者の料理や作業も見れて自分とほかの人の差を感じ
ながら課題を見つけることが出来るので挑戦してよかったです!就職してからも
挑戦する姿勢を忘れず頑張っていきます!」
◎ 崎原夢希さん
「魚のさばきや桂剥きなどの技術面や料理を仕上げるにあたっての時間配分・段取りと
今後につながる経験できました!会場では練習通りを意識して楽しみました。
いまよりも、技術面。メンタル面が成長できるように頑張っていきます!」
◎ 福山日和さん
「苦手だった桂剥きを何度もあきらめずに練習して上手くなれて嬉しかったです。
大会前にはプレッシャーに押し潰されそうになりましたが、
たくさん練習を頑張ってきたので会場ではあまり緊張しなかったです!(笑)」
これから先の学生たちのますますの活躍を期待しています(^O^)/