INFORMATION
授業
更新日:2023年4月14日
包丁研ぎは、調理師の心も育てます!
入学して早1週間がたちました。
学生たちは、もらったばかりの真新しい包丁の扱い方を学んでいます。
包丁は、牛刀・ガラスキ・ぺティーの洋包丁と、薄刃・出刃・柳刃の和包丁をはじめにもらいます。
調理師にとって包丁は、自分の手の次に大切な調理道具となる包丁。
一生懸命研いで、切りやすい包丁に手入れしていきます。
包丁の切れ味の違いで作業のスピードも料理の見た目も食感も変わってしまします。
だから、包丁研ぎは本当に大事なんです!
そして、包丁研ぎは単調な作業の上、慣れないと結構疲れるんです・・・。
だから、しんどいことに向き合う気持ちもないといけないんです(;^ω^)
美味しい料理を作るには、避けては通れない!
包丁研ぎしているうちに、お客さんの笑顔のためにしんどいことにも進んで向き合う心も育
まれていきます!
これから先、指を切ることもあるかもしれないし、頑張って研いでいてもなかなか刃がでなくて心が折れそうになることもあるかもしれません。
ですが、頑張った先にある『お客さんの笑顔』と『成長した自分』を信じて日々の小さな積み重ねを大切にしていきましょう!