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授業
更新日:2023年2月20日
冬の食材の代表 『ふぐ』特別授業
みなさんは『てっぽう』という別名で言われる食材しってますでしょうか?
てっぽう・・・当たれば大変なことになる・・・
物騒な響きですね・・・
そう、当たれば大変なことになる食材は、『ふぐ』です!
沖縄ではあまりなじみのない食材ですが、日本料理においては冬の季節を代表する食材
です!
2年制コースの日本料理では特別実習で『ふぐ』の処理とさばき方を学びました。
講師には、本校卒業の那覇市内で『旬鮮料理新』を経営している桃原善信先生をお招きし
授業して頂きました。
まずは先生のデモンストレーションでふぐの危険な部位と安全な部位を理解して、
下処理のやり方を学びました!
今回は『とらふぐ』というふぐの中の王様と言われる食材を使いました。
とらふぐは、身と皮と白子は食べることができますが、白子以外の内臓・粘膜には猛毒が
あります。
下処理のデモンストレーションの後は、ふぐの刺身(てっさ)を試食(#^^#)
プリプリとした身の食感を楽しみ、たんぱくでクセのない白身の美味しさを
味わいました!