生産者の苦労と楽しみを知りました(^O^)／　～　稲刈り体験　～

コロナウィルスの影響でずっとずっと延期になっていた『稲刈り体験』に行ってきました！

2年制コースの学生も楽しみにしていて待ちに待った特別授業です(*^^*)

 

沖調の2年制コースでは、調理師になるにあたって、生産者の苦労や思いを知って、食材を大切にする心を育んでほしいという思いで行っています！

収穫したお米は、精米して学生運営レストランの『沖調レストラン』で提供しています。

農業用の機械がなかった時代には、手作業で中腰になりこんなに広い田んぼの稲を刈っていたんですね・・・・(;´･ω･)

本当に気が遠くなりそうな作業です・・・。

普段何気なく食べているお米も、大変な思いをして収穫しているんだなぁと、生産者の苦労を感じていた学生たち(＠_＠;)

 

稲刈りの後には、神村酒造の見学や、ホテルでのランチを楽しみました(^O^)／

調理師にとって大切な食材（肉も魚も野菜・果物・・・）すべてが一つの命であり、調味料や料理とともに提供する飲料にも生産者さんの思いがあります。

 

学生たちには、調理する時には、生産者の苦労や思い・食材も命ということに思いを馳せ、自分の料理を食べるために足を運んでくれる方に感謝の気持ちを感じて料理をできる調理師に成長してほしいですね。

 

そして、ホテルでの食事であっても、お弁当屋さんのお弁当であっても、コンビニのおにぎりであっても、家庭の料理であっても、すべての食べ物に『いただきます』『ごちそうさま』と言える人にもなってほしいですね(^O^)／