琉球料理を楽しもう! 第10回 イナムドゥチ

琉球料理を楽しもう!、第10回「イナムドゥチ」です。

イナムドゥチは沖縄のお祝いの席で食べられている伝統の郷土料理です。お正月に食べる家庭もありますよ(^O^)/

沖縄の白みそ味の汁物で、具には豚肉・こんにゃく・シイタケ・かまぼこの入っています。

《材料》
・豚三枚肉……………200g
・カステラかまぼこ…40g
・干し椎茸……………2枚
・こんにゃく…………40g
・豚だし………………2カップ
・かつおだし…………2カップ
・いなむどぅち味噌…100g

《準備》
・豚三枚肉をゆでて、短冊切りにする
・カステラかまぼこを短冊切りにする
・干し椎茸を戻して、短冊切りにする
・こんにゃくを短冊切りにする

(1)豚三枚肉に塩をまぶして10分おき、熱湯でさっとゆでて、水で洗う
(2)鍋に豚だしとかつおだしを合わせて火にかけ、カステラかまぼこ以外の材料を入れ、味噌をとき入れる
(3)15分くらい軽く沸いている火加減で煮て、味噌のとろみが出たら、カステラかまぼこを入れる

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* 琉球料理を楽しもう・次回、サングヮーチグヮーシ *

 

かつて、琉球王国として栄えた沖縄。

そんな沖縄には、亜熱帯の厳しい自然環境、中国や薩摩との交易のなかで育まれてきた多彩な食文化があります。

宮中での儀式や各国の要人を持てなす接待・年中行事などで提供された宮廷料理、生活の知恵を活かした栄養・薬餌性の高い「医食同源」の考えにも通じる庶民の料理が現代まで脈々と『琉球料理』として、受け継がれています。

琉球料理の特徴は、豚だしと鰹だしをベースに、豚肉を中心とした肉類・昆布・魚介類・野菜・豆腐・乾物など多彩な食材を組み合わせて、深いうま味とコクのある味(アジクーター)が特徴です。

また、亜熱帯に位置する沖縄ならではの、ゴーヤー(苦瓜)、ナーベーラー(ヘチマ)、パパイヤ、田芋などの特有の食材があるのも琉球料理の魅力ですね。

栄養価や美味しさ、食材や調理法の独特さでも魅力あふれる伝統の琉球料理をレシピや作り方も公開しながら、5月からシリーズで紹介していきます!