琉球料理を楽しもう! 第8回 トゥンジージューシー

 

琉球料理を楽しもう!、第8回「トゥンジージューシー」です。

トゥンジージューシーは、冬至の日に食べるジューシーです。
※トゥンジー:冬至、ジューシー:沖縄風の炊き込みご飯

《田芋》
沖縄の伝統食材のひとつで、水田で栽培される芋。
子孫繁栄につながる演技のいい食材として、お祝いの席にも欠かせない食材です。

《材料》
・米……………2カップ
・豚だし………2・1/4カップ
・塩……………小さじ1
・しょうゆ……大さじ1
・田芋…………150g
・豚三枚肉……150g
・にんじん……30g
・干し椎茸……2枚
・ラード………小さじ2

《準備》
・芋を洗って、ザルに上げておく
・田芋は、皮をむき1.5cmの角切りにする
・豚三枚肉は、ゆでて、5mm角に切る
・干し椎茸は、水で戻して、5mm角に切る
・にんじんは、皮をむき、5mm角に切る

(1)鍋にだしを入れ、塩・しょうゆで味を調える
(2)米・具材の順に入れて炊く
(3)炊き上がったら、ラードを混ぜる

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かつて、琉球王国として栄えた沖縄。

そんな沖縄には、亜熱帯の厳しい自然環境、中国や薩摩との交易のなかで育まれてきた多彩な食文化があります。

宮中での儀式や各国の要人を持てなす接待・年中行事などで提供された宮廷料理、生活の知恵を活かした栄養・薬餌性の高い「医食同源」の考えにも通じる庶民の料理が現代まで脈々と『琉球料理』として、受け継がれています。

琉球料理の特徴は、豚だしと鰹だしをベースに、豚肉を中心とした肉類・昆布・魚介類・野菜・豆腐・乾物など多彩な食材を組み合わせて、深いうま味とコクのある味(アジクーター)が特徴です。

また、亜熱帯に位置する沖縄ならではの、ゴーヤー(苦瓜)、ナーベーラー(ヘチマ)、パパイヤ、田芋などの特有の食材があるのも琉球料理の魅力ですね。

栄養価や美味しさ、食材や調理法の独特さでも魅力あふれる伝統の琉球料理をレシピや作り方も公開しながら、5月からシリーズで紹介していきます!