沖縄の方なら一度は写真で見たことはあるんじゃないでしょうか。

東道盆(とぅんだーぶん)です。
このお盆のことを指す場合も、料理を指す場合も両方あります。

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琉球王朝時代のお客様をおもてなしするときの料理の中で、酒の肴を出すときに使われました。

写真の東道盆は六角ですが、ほかに四角、八角のものもあるんですよ。
どの形でも真ん中に1つの枠があって、枠の数はかならず奇数になるんです。

料理は特に決まっていないのですが、真ん中には「花イカ」が入るのが一般的だったようです。

写真では、0時がカステラかまぼこ、2時がミヌダル、4時が緑かまぼこ、6時がてんぷら、8時が肉(しし)かまぼこ、10時が田芋のから揚げです。

料理はだいたい乾肴系のものが入っていたようです。

琉球王朝時代の雰囲気、感じていただけましたか?