新城さんは今年3月に大学を卒業後、4月に沖調へ入学しました。

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大学では農学部に在籍、森林コースで主に亜熱帯地域の植物の研究を行っていました。

食の世界をそう意識することもなかった新城さんがふと沖縄の食について考えさせられたのは大学3年生の夏、インターンシップで訪れた北海道、知床での事でした。

北海道の食文化や食材について地元の方たちが深い知識と情報を持つのに対し、新城さんは生まれ育った沖縄の食についてその自分の知識のなさに少なからずショックを受けます。

名護で生まれ育ち、樹木や森林、自然と人を生かすあらゆる環境や条件との関わりなどに常に興味を持ってきた新城さんはここで「ちゃんと食と向き合いたい」と強く思うようになりました。

元々常に何かを学んでいたいという思いの強い新城さんは、吸い取り紙のように沖調で日々新しい知識を吸収しています。
「沖縄の食のすばらしさを多くの人に伝えたい」
新城さんの学生生活はまだもうしばらく続きます。