日本料理実習講師の滿尾です。
一年ぶりに関西へ行ってきました。
冷たい空気が身に染みますが、やっぱり調理師としての血が騒ぎ、食材探しに出かけました。
向かった先は大阪にある黒門市場です。

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市場には冬の食材がずらりと並び、お正月明けて間もないということで、まだまだお正月用の食材の名残も見えました。
たくさんの食材が並ぶ中で目についたのは、春の七草です。

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1月7日には、一年間の無病息災を祈って、春の七草を入れた七草がゆを食べる風習があるんですよ。

やっぱり市場には、いつ行っても何度行っても楽しいものです。
食材の産地は様々になりましたが、それでも市場にはその土地の方々の生活に根づいた食材が並びます。
食文化が廃れていっていると嘆かれる時代ですが、市場にはまだまだ昔の方々が培ってきた暮らしの糧が力強く息づいていました。
これからも先代が培ってきた文化伝統を大切に受け継いでいかないといけないなぁと、しみじみ感じました。